住宅ローン講座22 無理なく返せる借入額Ⅱ

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住宅ローン講座22 無理なく返せる借入額Ⅱ

住宅ローン講座22 無理なく返せる借入額Ⅱ

 

■無理なく返し続けられる年数は?

 「無理なく返し続けられる年数」について考えましょう。金融機関には、「70歳(または75歳、80歳までなど)までで最長35年」といった条件が設定されていますが、例えば35歳の人が35年間返済を続けると、完済年齢は70歳になってしまいます。公的年金の受給が65歳からで、退職金制度をなくす企業が増えている時代に、70歳まで返済を続けることが本当に可能かどうか、検討する必要があります。

 ただし、繰上返済が確実に見込めるのであれば、それも加味して返済期間がやや長めになるのはよいでしょう。その場合、繰上返済のシュミレーションも行ったうえで予定完済年齢を確認するようにしましょう。

 

■「無理なく返せる借入額」を試算

 (c)毎月無理なく返せる額と、(d)無理なく返し続けられる年数がわかれば、(e)「無理なく返せる借入額」が試算できます。例えば、「毎月無理なく返せる額」が10万円で、無理なく返し続けられる年数が30年、金利3.5%で試算すると、約2220万円となります(簡易表より)。これが「無理なく返せる借入額」の目安です(ただし、実際に借入れが可能かどうかは金融機関の審査によります)。

 

次回は住宅取得後にかかる諸費用!!

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